2018年1月7日

2018年1月7日練習日記

【2018年初めての練習】

SWEの初練習🤗
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

福島先生の「今年も良い音、目指して練習しましょう!」の挨拶で始まりました初練習。
休みの間、吹いてた人も楽器に触らなかった人も、みんな元気に集まりました。

そして、新年早々嬉しいことに、Tpに新団員が増えました!
今年も良い年になりそうです(^^)。

さて、本日は定期演奏会1部の練習でした。

途中、8分の6拍子でがっつり捕まり、全員で円になってのリズム行進!
足2拍子、手3拍子、口で四分音符と八分音符をNをつけて歌いながら、歩き続けました😅。
定期演奏会までの大きな課題ですね、
3分割。

そして、古希リサイタルを2週間後に控えた福島先生、今日も盛り沢山のF語録(^^)。

「小学生の時、リコーダーをトゥー、トゥー、トゥーって舌をついて習ったでしょ?楽器吹く時は、トゥーは無しね」

「アンブシュアをしっかり固定して、息を出せば、ちゃんと鳴るように身体も楽器もなっている」

「どんな音が出るのか恐いと思うけど、勇気を出して、舌で発音しないで息出して!」

「必要最小限の力でいいよ。たくさん息吸ったからって、たくさんハァーって吐いていいということでは無いよ」

「楽器は準備が出来ていないと吹けない。ちゃんと息を吸って、いつでも吹ける、音が出るという態勢を作りましょう」

打楽器のこと
「力任せに叩けば鳴るものでもなく、良い音が出るわけでもない。自分が聴いてて愉快で楽しい音が出せるといいね。」

金管楽器のこと
「ほとんどの金管楽器はヨーロッパで生まれた。ヨーロッパの人は、アンダーショットの人が多い。我々アジア人は逆なので、普通にあてると必ずマウスピースの上に強くあたって下が弱くなる。下にも均等にあてると楽器が鳴る」

リード楽器のこと
「最終的には、楽に音が出て、吹き続けても詰まらないリードがよい。」

「座って吹く時に、いつでも立てるように下半身でしっかり支えていれば、息が不自然にならない」

「音楽は形だけではない。譜面という形ではなく、音楽的な流れが作れると良いですね。」

それでは皆様、今年も一年、良い音目指して練習しましょう。