2020年2月24日練習日記
練習お疲れ様でした。
はじめに、F氏からの一言
「毎回、黒板に貼ってある注意事項を守ってればいいんだよ。頭で解っていても、実行しなければ理解していないのと同じだよ。」
今日はメインの情景をアップします。
参考にしてください。
1から23
ナポレオン軍の侵略をうけたロシア国民の悲しみと、神に救いを求める民衆の祈りや怒りが描かれている。
36から
オーボエの嘆くような表情をこめた主題は、変形展開されて、躍動的になっていく。
54から
たくましいリズムにのって激しくなる。
民衆の祈り、嘆きが怒りとなって反撃に立ち上がる。
77から
隊伍を整えたロシア軍隊の行進
97から
ボロジノ民謡(ロシア軍)は、次第に楽器の種類が増えて、ナポレオン軍との激しい火花がひらかれていく情景を描く
119から
マルセーズは、ナポレオン軍の行進
137から139
ナポレオンの大軍は、なおも強襲を続ける。
142から
ロシア軍の勇ましい抵抗を示す主題(ボロジノ民謡)
同時にマルセーズのテーマが断続的に続く
155から162
ナポレオン軍の狂暴な急進撃を描く
ロシア軍の抵抗も虚しく、ボロジノからモスクワへナポレオン軍は雪崩のように攻め込む。
164から176
激しい戦斗はすっかり忘れたかのような静かな農村の風景
207から
ロシア民族色の濃いもので短調ではあるが明るく軽快な踊りの歌
227から229
この静けさを破って突然Tbが鳴り響く(オケ)。続いてマルセーズの主題の断片をホルン。再び戦斗は開始された!
だが、今度は飢えと寒さに敗走を続けるナポレオン軍と、これを追うロシア軍と各地に潜んでいたロシア民兵軍-パルチザンの追撃と、全く違った勢力関係となっている。
マルセーズの主題は、混乱し、各パートをちぎれちぎれに飛び交いながら現れる。
266から276最後の激戦が展開
マルセーズの主題が断片的に出没しながら、ついに細分されロシア軍の急迫によって敗走する。
328から332
完全な敗北
打楽器も加わり、力強い駆け足を表現し、敗北するナポレオン軍を追うロシア軍の進軍を描く。
358から379
最初の主題に戻るが、これは救いを求める祈りではなく、勝利の喜びをたたえる力強さを描く。
388から
ロシア国家
祝砲がとどろき、鐘が鳴り響く。
以上です。
コロナウィルスの影響が不安なところですが、3連休最終日は良いお天気に恵まれましたね。
朝夕と海まで散歩に行き、マイナスイオンをたっぷり浴びてきました。
S.Sax練習しているおじ様にも会いました。
それでは、また来週