2020年11月22日

2020年11月22日 練習日記

朝からの練習お疲れ様でした。

クリスマスコンサートまで2週間となりました。
ここ数日、コロナ感染者が増えていて不安を感じておりますが、現時点で相模原市からの中止要請がないため、予定通りクリスマスコンサートを開催する事としました。

本日、ソーシャルディスタンスの最終確認を行い、客席から2m、演奏者の横間隔80cm、Tp、Tbのついては前2mを確保しました。
また当日の衛生面についても実行委員会が念入りに準備を進めています。

3月からの状況が音楽で少しでも解消されるよう、お客様も演奏者も安心出来るコンサートとなることを願っています。

さて本日のF語録
「皆さんの譜面にはそれぞれの役割があって、その役割を果たせるようになっている。そのためには、細かく数えるしかないんです。
特に3拍子は、以前から言っているように日本人のルーツにはない拍子。だから数える!」

F氏がボソッと
「今日みんないい音してるな。この場所のせいかな」
場所のせいではありませんよ😁

今日の練習中に、腰痛のGod Handから聞いた「stand fm」を試してみました!
簡単な操作で録音できたので、本番はこれでLive配信できそうです。

それでは、また来週
本番まであと1回!

2020年11月15日

2020年11月15日  練習日記

今日の練習は久々の小山公民館にて行いました。
基礎練習はスケールとハーモニー、リズムを行いました。
毎回言われてしまいますが、「音の出だしが揃わないのは、細かくカウントしてないから。吹く音を細かくカウントして狙って吹く。」「durのハーモニーは強く明るく、mollは弱めに静的に」。
気をつけて練習に臨みましょう。
曲はクリスマスコンサートで演奏する曲を全て練習しました。
・ジングルベル
音のダイナミクスを意識して。出だしから5小節目に向かってだんだん大きくfになったら、6小節目はmf
付点8分音符と16分音符の分割はフラットに吹くと遅れて聞こえるので、付点8分音符の終わりをきちんと作って短めに吹く。
・ユーロビート・ディズニー・メドレー
同じ音を続けて吹く時、後ろの音は高めに取る。同じ音形を吹く時は1度目より2度目が大きくなるように。
響が落ちて来ると、明るい楽しい曲に聴こえなくなってしまう。常に口周りを柔らかくリラックスした状態で吹けるように。
・つながる
出だしの8分音符の分割は、プロでも滑らないよう最低でも16分音符で分割してカウントしている。他のアウフタクトで入る分割も同じ。Cのメロディーは1拍目と、2拍目の音が同じなので、後ろの音を高くはっきり吹く。
複数のパートより全体的に曲の速度が遅めとの指摘があり、早めにしてもらいました。インテンポは(♩=76)。乗り遅れないように注意しましょう。
・A・RA・SHIコレクション
スタッカートの表現は奏者に任されている。同じ楽譜の書き方でも曲によって合うスタッカートの長さは違うので注意。
練習番号16からは転調しているので、転調している事が分かる様切り替わりをはっきり吹く。
・口笛吹いて働こう
他の曲でも言われましたが、同じ音形は1度目より2度目を大きく、同じ音を続けて吹く時、後ろの音は高く取る。
下降音形はクレッシェンドして吹く。
・威風堂々Brass Rock
リタルダントをかけるところがあるので、指揮をよく見るように。
吹くのに慣れてくると雑になってくるので注意。
・クリスマスフェスティバル
冒頭3拍目から入るメロディーは軽やかに。
練習番号3、6、14は遅れて聴こえるので、メロディーを先に先に狙って吹く。
間違って吹いてはいないけど、曲のイメージが乏しい。クリスマスはクリスチャン最大のお祭りなのを意識して。
・そりすべり
下降音形のメロディーは尻すぼみに聴こえてしまう。必ずクレッシェンドして吹く。
どの曲にも言えますが、お客様にどう気持ちよく聴こえるかが重要。
残りの練習も言われた事を意識して演奏しましょう。
本番まで残り練習2回。頑張って行きましょう!

2020年11月8日

2020年11月8日 練習日記

練習お疲れ様でした。

今日は15時から20時まで「大野北公民館」で練習しました。

クリスマスコンサートの曲から定期演奏会の曲も3曲と盛り沢山の合奏。

今日のF氏コメントは2つ

「準備を早くしよう。吹き始めが揃わないとどんな良い音色でもダメだよ。ちゃんと息吸ってタイミング合わせよう。」

「2分割は簡単そうに見えるけど、正確に分解できる人は少ない。間がつまらないように、初めの音を長めにとること」

新型コロナウィルス感染者が寒くなってきて増加傾向になっています。引き続きマイセルフでご安全にお過ごしください。
そして、いま練習できることに感謝して、クリスマスコンサートが無事開催できるよう願いましょう。

それでは、また来週

おまけ2つ

午前中に腰痛メンテに行き、右手親指の腱鞘炎も診てもらいました。中1から吹き始め、○○年ですが、こんなに痛くなったのは初めて。年齢のせいではなく、メイン曲の替指連発が原因だと思いたい。せっかく治してもらったのに、今日の最後で再発!来週、試験なのになぁ。

帰宅してから夜の散歩に出かけたら、「野菜スタンド」に小さい大根1束残ってました。これ胡麻油とお醤油で炒めて、温かいご飯にのせると美味しいよね。売れ残りに感謝💕

2020年11月1日

2020年11月1日  練習日記

大野北公民館での練習お疲れ様でした。

クリスマスコンサートまであとひと月となりました。
今年は新型コロナウイルス感染対策として、事前予約制となります。
本日(11/1)より当ホームページのお問い合わせページ及びSNS(Twitter、Facebook)にて受付していますので、お知り合いの方にも宣伝お願いいたします。

それでは、本日のF語録

「楽器を吹く=呼吸とソルフェージュ
呼吸は、ちゃんと息を吸って吐く。やっているつもりではダメ、口だけではなく鼻の奥も開けて息を吸う。
ソルフェージュは、音を出す前にその音を狙うこと」

「音楽的に次の音につなげようとする意識が足りない。聞いていると音としてはいいんだけど、音楽として面白く感じないよ。」

「音程がいいとか悪いとかは相対的な事であるけれど、実は歌として成り立つかどうか。主音は堂々と第5音は明るくというふうにニュアンスが大事。
メロディラインは、困ったら移動ドでとるとニュアンスが取り易くなる。」

「音程が良くなると音質が良くなる。
音質が良くなると音楽が良くなる。」

「ダイナミクスは、その部分の約束、次の瞬間は演奏家の裁量に任せされている
。」

「気持ちが入って吹いているかどうか。
人に見せる、聴かせる、その想いを持って吹きましょう」

ここまで

だいぶ寒暖差が大きくなってきました。日々の体調管理を大切にして、安心、安全なクリスマスコンサート開催を実現させましょう。

それでは、また来週

2020年10月26日

2020年10月25日 練習日記

ホール練習お疲れ様でした。

今日は10月最後の練習、練習再開してから早いもので4ヶ月経ちました。
例年通りであれば、ハロウィンの仮装で依頼演奏に伺っていた季節。
そんな寂しい気持を吹き飛ばす様に、SWEムードメーカーのK嬢が休憩時間に踊りながらハロウィンお菓子配ってくれました😊ありがとう💕

それでは、本日のF氏コメント

「演奏者は最後までカウントできた人が勝ち、スキがないように」

「長い音、1回しか吹かないのはダメ。のばしている間も数えて吹き続ける」

「ダイナミクスは絶対値じゃないよ。役割考えて、まわりの音聴いて、相対的に変化させるもの」

「音形をはっきり出して演奏することを常に心がけてください。
特に広い演奏会場で客席に伝えるためには音形がClearでないと伝わらない。
これを徹底する事で、皆さんのやっていく事が生きてくる。」

ここまで

10/22はF氏のお誕生日でした🎉
来年初めのコンチェルトが無事に開催されます様、祈っております。

それではまた来週

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