2018年7月15日

2018年7月15日練習日記

新年度の初合奏、暑い中お疲れ様でした。

今日は、皆さんから寄せられた定期演奏会候補曲の試奏しました。

まずは「イギリス民謡組曲」を題材に徹底的に息をだす練習を行いました。
頭の音で、譜面を吹くことで、息の使い方を覚える。今まで一番辛い「イギ民」でした😅。

続いて、ホルスト1組、クラウンイペリアルと、F氏還暦祝いの時に結成した「100人バンド」のプログラム!
今でも、F門下生100人での音色が忘れられないです(^^)。

最後は、スパーク作品、ジュビリー序曲、祝典のための音楽の2本立て。
F氏は不満そうでしたけど😁

さて、新年度最初のF語録です。

「練習場所と本番ホールで、鳴り方が違うのは仕方がないこと。いかに本番の舞台でパフォーマンスが発揮できるかが重要で、そのためには練習で響きをちゃんと作りましょう」

「音を吹こうとしない!この音を歌えるといいなぁと思って吹く」

「細かい譜面になると喉がしまってしまう。舌を奥に引いて、喉で支えないこと」

辛いイギリス民謡が終わったところで

「大変辛い練習だったと思います。
最初は楽しんで譜面を吹ければ良いかもしれないけど、どこかでこういう練習をしないと、そこから突き抜けて人が感動するような演奏にはならない。
自分が楽しければ良いだけではすまないところがあって、SWEはそういう段階になって来ているので、人に幸せを与えるような演奏ができるようにしましょう。」

それでは、また来週。