2019年4月21日練習日記
桜も終わり、色とりどりのツツジの季節になりました。サツキとの区別に毎年悩むところですが、サツキの方が小さくて、葉の裏がツルツルであってるかな?
合奏部屋も暑くなってきました。
F氏、Tシャツで登場。
コンチェルトの話が決まったらしく、嬉しそう(^^)。
クラリネットチーム、覚悟してね、コンチェルトの練習始めたら、もっと言われるよ(笑)。
今回のF語録メインはこれ⬇︎
「タンギングはね、舌をついた後の離し方の問題、軽く離れるくらいで奥に引き過ぎないこと」
「音は、その人が感じている音がそのまま出てきます。こうやって吹くんだ!とか思い込まないで、出てきた音がどういう音かご自分でよく観察してください。」
「吹く瞬間に動く人がいる。頭が動くと耳を澄ませられない」
「吹いて合わないのと、吹かないで合わないのでは、吹かない方がずっと罪が深い(笑)。だからしっかり息入れて」
「合わせやすい音になっていない。喉を硬くしないで上で狙ってイメージして吹く」
(メイン1楽章後半)
「頭 起承転結を考えて、長くフレーズを取ってもらいたい」
「360アウフタクト 同じ音で急に小さくしなくちゃいけない時は、ソーっと吹くと下がっちゃうの、5Fくらい上を狙って」
「364 3拍目でフレーズ切れます。4拍目から別フレーズ」
「Q 旋律チームは、しっかり吹く。pはソーっと吹くことではない。オブリガードチームは、上行音形の前の3拍目を歌って!もっと歌わないと次が動けない」
「R 同じ音を続けて吹く時、前の音のお終いをちゃんと作らないと、しっかり出せない。演奏する人がモアモアしてたら客席では音形がわからない」
「403 4分音符で喉が締まる。喉で音程を作らない、音質を変えないでロングトーンで。
同じ音吹く時にソルフェージュあげてないんですよ。頭の中でコントロールしてください。」
「U 8分音符は別々に吹いて、1個ずつ丁寧に」
「X 4分休符の後、4分音符3つの音形が出てきたら、後ろの方が主役、主役に向かってなくて淡白になっちゃう」
(2楽章)
「A イチの存在がちゃんとわかってないとハマらないよ」
「47 対等に吹こうと思ってるでしょ?拍頭が強くていいんだよ。拍頭意識して、もっと楽に歌って。音が硬くなると音楽にならないよ。」
「D 競馬している訳じゃないよ。」
「G頭 世の中張り裂けそうな感じ、カミナリが落ちてきたみたいに衝撃的な音ください。」
「138 ジャンジャンは、両方強く、刻みチームは、頭決めてくれれば良いです」
「I 3小説目からのメロディは、3拍子でとって8分音符は3拍2連で」
「メインの編曲は、オケ譜に忠実にアレンジされています。金管楽器は出てくる音は全て重要なので、圧力ほしい」
「Maetoso 大きな2拍子、途中がヘミオラ。優先権は金管にあるので、同じ吹き方で」
「S メロディは、祈りを捧げるような敬虔な感じで吹けませんか?」
「393 前半のタァーン、タァタァタァンは、最後が重要、音程のあるスタッカートで。後半は、決然と吹いて」
「410 その前の4分音符と同じ音形で吹いて」
「U 8分音符は、頭をしっかり吹けば、流れがうまくいきます。」
「519 タンタンタン(ジャンジャンジャン)って歌い方ね。みんな優しすぎるよ。3連譜に向かって!その方がカッコいいじゃない。」
(1部3曲目)
「冒頭 Timp装飾音符後の4分音符が重要。Flは、龍笛のように。
「みなさん、テヌートが付いていようと無かろうと音符はちゃんと処理しないと次の音が出ないの!ホール行ったら何やってるのかわからないよ。はっきり吹いて、終わりにはNをつける。
何が何でも、どんな音符でも」
「B Hr見せ場ですよ。メロディチームは、ソルフェージュの描き方が良くない。下行音形下げないの。
疲れると思うけど、上がったり、下がったりを頭の中で計算して」
「C BCl、Tbの2分音符、伴奏だけど主役だからね。君達が音楽全体を構成してると思って吹いて」
「Allegro 早くなったら、俊敏に歌わないと。Hr、Tbは、シンコペーション意識して抜かないで」
「Eの1小節前は、5拍子だけど3、3、2、2の4拍子でとります」
「E メロディは2小節間でソルフェージュ止めないで、休符は吹いていない音だから」
「Andante 入りテヌートするかも、見ていて。雄大に16分音符で歌って。
6小節目2つ目のCは、もっとしっかり吹いて」
(1部2曲目)演奏時間計測
「全体通じて
付点4分音符と16分音符の音形の吹き方、強拍、音の処理に注意してください。」
以上です。
メインは、先週より少し流れに乗ってきましたかね。
音の処理、カウント、ソルフェージュ、気を付ける事が沢山あるけど、曲の中で同じ仲間の音を聴いて、仲良く音程も寄添いましょう。
また次回
あと143日