2019年3月31日練習日記
N高演奏会でお疲れのF氏
久しぶりの「陰陽師」?の通しから
終わって一言
「何も音楽が感じられない。何がいけないかと言うと、細かく歌ってない、長い音に表情がないからだよ」
では、頭に戻って
「fpから、一個づつの音だけで勝負するのではなくて、大きく歌って」
「Cl、Sax、Hr、2分音符をfpでついた後、減衰している。それが問題なの、次へつなげていって」
「Fl族、頭のタイ、歌ってない。3連符はっきり、全て対等に。タイミングを合わせて。
能やお神楽をイメージして登場してきて
4小節目の山形アクセントより、その次の音を強く、それが音楽的ということ。
シンコペーションだから、タァーンタタタタンって言ってくれる?回転が違う、後ろ回転で」
「7小節目、頭の休符に意味がある。もっと激しく。
Fl、Cl、A.Sax、3連符はcresc.3拍目はもっと鳴ってないと」
「B3小節前、Sax、Fl、Clは、3連符と8分音符をタリララランって吹いて」
「B2拍目、アクセンティックに吹かないと」
「B2小節目Hrはパァーンと出て、4拍間を細かく数える。」
「B3小節目、タイの後の8分音符は弱くならないように」
「B4小節目が山」
「Tp、Tb、B1小節前の最後の音とBの頭が同じ音だから後ろを高く」
「B2小節前、木管cresc.」
「C1小節前、Hr、Tbは2個目の音を意識して」
「C1小節目、Cl、Sax、Tp 最後の音出して、そのためにはその前の音を長く吹いているとアクセントつけられないよ」
「CからTbは、最初主音C、G下がらないように。3小節目はFが基音、この時Asは高く、次はEsの人が高く。
4小節目は、DesとDが基音、5小節目はGが基音ね」
「Dから、木管は下行の3連符をしっかり。
Euph、Hrは、4分音符をきちんと一歩ずつ歩を進めていく感じ、すり足にならないように」
「4小節目B.Cl、B.Sax、Tb、付点4分音符、ここに表情を」
「poco a poco accel
自分のパートの音が変わるところはっきり、Tb、T.Sax、B.Saxは2拍子で」
(メイン1楽章)
「Q5小節前の下行は、むしろ上がっていく感じ」
「Qから多旋律になっているので、それぞれのパートが役割をこなして、ご自分の旋律を確保してください」
「R2小節前 Flは下を向かない。管の長さを考えてまっすぐ吹く」
「Rからメロディは同じ音続いたら、後ろを高く。骨格は、2、4小節目の2分音符と4分音符です。長い音を吹くには、いろいろばエネルギーが足りない。細かく歌ってソルフェージュをしっかり。10小節間で大きなフレーズを」
「S4小節目から、みんなで同じ音程を取って、410のB♭上がった音うるさい」
「U3連符の人、スラーつけないで。ここは表、ここは裏というのを明確に楽譜に印をつけて。メトロノーム180にして3つでとる、休符に音を入れて練習してください。」
「Vから、みんな自分の職務を考えて。442後半はシンコペーションだから低い音しっかり」
(2楽章)
「頭から、何も考えずに歌えばいい」
「Aから、打楽器が頭を叩いているのだから、ちゃんと聞いて!カウント甘いよ。タラランのランが長いから遅れる。2拍子でカウントしていたら間に合わない。音が長かったり、短かったりする、同じ長さで」
「27から、Ob、Clは、舌とリードの反応が合ってない。もう少し早く」
「B4小節前アウフタクト、ちゃんと吹いていると思うんだけど、最初の2拍が反応が遅くて、音が聞こえてくるのが遅い」
「Dからソルフェージュ能力が問われるよ。楽器の都合は関係ないから。」
「F 109 最後にNつけて。1、3を大事に吹くのは良いけど、1がはまらないとちゃんと吹けない。」
「Gは8小節でひとかたまり」
「Hから拍の頭を数えて」
「Iから刻みの方、拍の頭を息を使ってしっかり」
「Allegro moderato 少し苦しいところ過ぎるとカウント忘れてる、数え続けて息をとめない」
「277presto 細かく吹いている人、装飾しているのでもっと楽に」
「Q4小節前、歌い続けて冷静に。とまってるよ、実際に音が出てくるところが大事」
「Maestoso 拍の頭を感じて丁寧に」
「Sから1拍目休み、2、3、4、5・・の4に想いを込めて」
「T 強いアクセントはもっと強く」
「U Tb4分音符にアクセントつけて」
「V メロディはタイのあとの拍頭を出して。2拍3連を滑らないように意識し過ぎて遅れてる」
「Y 4分音符にテヌート付いていてもタン終わり作って、アクセントだと思って」
「Z 木管遅い」
「AA 裏側チーム遅いよ。金管のメロディはドラマティックに」
「Last 下から始まると思って」
最後に
「必ず音に終わりを作ってください。スタッカートとそうでない音の終わりをふきわけて。音の長さをどう感じるか、ベタァーとつながる音はないと思ってください。」
「僕がメトロノームになると出来るけど、自分で出来ないとね。これは演奏家が出来る仕事、これが5割、あとは僕の仕事で5割、五分五分なりたい」
最後のコメントが重い。
楽器吹くことができなくてもカウントしながら譜面は歌えますよね。
指揮者が本来の仕事が出来るようにみんなで取り組んでいきましょう。
会社のアマリリス、3年連続で開花しました(^^)。今年は花芽も多いです。
私の後ろにあって、同僚からは「Yさんの生気吸い取ってるから元気なんだよ」と言われたけど、吸い取られて最近疲れが取れない😅。
また日曜日に
あと163日