2019年1月20日練習日記
メインの初合奏いかがでしたでしょうか。
2楽章だけでスコア100頁の大曲、アレンジャーのSさんありがとうございます。
27年前に演奏した時とアレンジが違って、新鮮な気持ちで取り組めそうです。
練習番号が「ドッペルG」までは初めてかも。
F語録@メイン
「6/8を頭の中で知らん顔して数え続けて!6/8と3/4は同じ6つだけど、6/8は3つのかたまりが2つ、3/4は2つのかたまりが3つ。表現方法の違い」
「日本の文化に3拍子はない。ヨーロッパの人は民謡といったら3拍子、我々は民謡といったら2拍子。
だからカウントするしかないんだよ」
「頭の16分音符は、かたまりで吹かない!細かく歌う」
「強拍を強く吹かないとハマらないよ」
「ほかのパート注意している事も、関わりあるからね」
F語録@1部3曲目
「今年はいろいろな国の音楽をやりますねぇ。これは演歌にならないように」
「野村萬斎さんの陰陽師見た人は?
お能見たことがある人は?
この曲は、そういうイメージ、世界なんだよ」
「4小節2拍目、下から入らない!演歌になっちゃう」
「5小節目からフレーズ大きくとって」
「B3小節前3連符あとの8分はラン。
Tpはテヌート形をはっきりして、ドラマティックに」
「Bから響き高く、2拍目は吹き直して」
「D4小節目から、はっきり吹いて、Allegroからはリズム出して」
「G5小節目、Tpはファンファーレだよ。HrメロディをSaxは補助する感じ」
「HのVivoはマルカートでタンタン」
「Iは形が優しすぎて人に伝わらないよ。音を抜くのはナシ!」
「K2小節目から、ベロ硬いなぁ。何故硬いとダメなのか、舌が奥にいった瞬間に舌根に力が入ってしまうので口の中狭くなって響かなくなる」
「K10小節目から、3連符はブレス禁止!金魚にならないの(^^)。」
「Mのメロディは、必ず3拍目の強拍を感じて、そうそう、そんな感じ。これにソルフェージュが加わったらバッチリ!」
「全体的に、細かいソルフェージュをしっかりしないと吹いているしか聞こえない。やっぱり言葉だし、物語だし、セリフだよ。やれば出来るのにやめちゃう時がある。細かくソルフェージュを癖にしてほしいな。」
F語録@1部2曲目
其之壱
「金管の人が作った曲だから、金管の人はもっと華やかに
3/4の3つ目は、次の1拍目に聞こえるように、フレージングは2/4で」
其之弍
「6つで数えて!
16小節目、強くバンバン、強く吹いていても強くならない、息をハァッ、ハァッ」
其之参
「頭、減5度で書いてある。下の人しっかり。最後の休符は意味がある、動かないで!動いたら罰金😁」
「この曲難しいね。1つ1つの音の質感がちゃんとしないと上手くいかないように出来てる。これから研究していこう!」
それではまた来週
あと236日