2018年6月12日

2018年6月10日練習日記

台風が近づく中、練習お疲れ様でした。
あと合奏も1回ですね。
今まで先生に注意されたことを思い出して、最後の合奏に臨んでください。

今回の録音聞いて、1週間前より確実に良く鳴っている感じを受けました。

白鳥湖フィナーレの金管メロディでは、一瞬ロットバルトが現れましたよ。

2部もそれぞれの色に輝き出てきましたね。我が楽団にもいそうな「茶色」の歌詞😁今日初めて知りました。

それでは、6/10のF語録

「下顎を楽に開くようにすると倍音が作り易くなって、音程も合うよ。
自分ではわからないかもしれないけど全然響きが違うから」

「顎が開いている状態で吹いた音が、皆さんの持っているピッチ。自然に吹いた時の音がどうなっているか測るのがチューニング、合わせるのはチューニングではない」

「あとは、たっぷり息を吸って必要最小限の力で息をたくさん出せば大丈夫」

「音を出す瞬間に、たまって遅れてしまうのはアンブシュアが固定されていないから。アンブシュアを360℃固定しておけば、息はどこにも行きようがなくて、振動体へ入っていく」

「音が出たあとは、ひたすらソルフェージュ!」

最後に団員の方へお知らせです。
団員やF氏お弟子さんからの強い要望があり、「Every day 正和」増刷いたしました。ぜひお手元に😊

2018年6月7日

2018年6月3日練習日記

日曜日は朝からお疲れ様でした。
大会議は、熱気とやる気で暑かったですね。
今日は雨☂、そして関東は梅雨入りです。本番は晴れると良いですね。

あと2週間で本番です。
今回のF語録は、A5ノート10枚になってしまったので、choiceして載せます。
そうそう、白鳥湖のワルツではヒマにさせてしまってすみません!
録音聞いたら、クラリネットが捕まっていた時間なんと20分😅
本番にワルツの神さま降りてこないかなぁ。

(アルセナール)
「鼻の奥あけて、喉下げて」
「テヌートの音は音楽的に、舌に頼らない」
「C:主旋律は、はつらつと、気持ちを込めて一つ一つの音を大切に」
「E:8分音符は滑らないように、細かい音を流さないで」
「G:ドラマテックにファンファーレ風で」

(ロマネスク)
「テンポの中で歌いましょう。気持ちはわかるけど(^^)」
「小さく吹くときは、高く吹かないと、抜いたらダメ」
「ちょっとした音程のみだれ、狙いの甘さが全部音にあらわれるよ」

(マードック)
「みんなでハーモニーを作るために、合わせやすい音の質感が大事」
「N頭:光がふぁーっと降りそそぐイメージ」

(茶色)
「ダイナミクスの変化をつけて、3Dの距離感で」
「アクセントは上に向かって、そのまま付けようとすると音が締まる」

(緑色)
「G:足に重りがついてるよ。軽やかに。刻みのパートもメロディと一緒に歌って」

(金色)
「C:Cが基音、うまく乗ってハーモニーを作ろう。」
「まずは個人個人がしっかり吹く、次にまわりと協和するかどうか、これが音楽をするということ」

(桃色)
「全体的に音もリズムも細かいから、いっぱいやる事あるよ。なんとなく吹いているととんでもないところに行っちゃうよ。」
「D.SのMeno mosso 反応して」

(白鳥湖)
四羽
「流れに乗りましょう。息を出して、ハッハッハッ。」
「同じ音吹くときには、だんだん大きく」
情景
「歌い続けて、下からしゃくらない。上から入ってきて、困ったら鼻で息を吸う」
「B:Hが基音、うまくはまり込んで」
ワルツ
「メロディ:波が寄せて遠ざかるように」
「last:同じ音共有して」
finale
「3連符、頭の音長く」
「84から第4コーナー回らないで、そんなに早くないよ」
「小さく吹く=息をかける」

choiceした割には長くなってしまいました😅

あと2週間。

2018年5月29日

2018年5月27日練習日記

練習お疲れ様でした。
大会議室いっぱいでしたね。

見学者も2名いらして、来週はなんと初取材も来るという、本番前に嬉しいことが続きますね。

さて、今回のF語録は、
「大事なことは、お客様が気持ち良く聞けること。
演奏団体は、演奏する場があって、演奏したものをお客様に聞いてもらう。研究機関ではないよ。
どういう風に吹きましたではなく、こういう風に聞こえるように吹きましたということが大切。
そのためには、まずは自分が気持ち良く吹けないと」

「どこか締まっていると音は飛ばないよ。顎を開けて、自然に鳴るようリラックス、特に吹き始めが大切。
鳴るか鳴らないか怖いけどね。」

「sfzは、印象に残る強さ、舌はつかないで」

「オブリガードや伴奏のパートは、メロディーに優しく。気遣いをもって」

そして、練習後半は、おきまりの「F氏のちょっと貸してコーナー」
今回は、Sax、Trumpet、Drum 、Clarinetの4種類。
楽しそうに「こんな感じね。わかる?」
私達にはちょっとした休憩時間でした(^^)。

最後に
先日届いた音楽情報誌からクイズ
「日本で初めて吹奏楽を学び広く普及させたのは?」

あと3週です

2018年5月23日

2018年5月20日練習日記

5/19長丁場の練習お疲れ様でした。

録音データを全て聴き終わるのに時間がかかってしまい、Blog更新が遅くなりました🙇‍♀️。

1部→3部→2部、皆さんよく吹きましたね。

それでは、5/19のF語録etc.

(アルセナール)

「このポイントさえ押さえていれば、上手く全体が繋がっていく場所がある。この曲の場合は、B 2小節目の八分音符」

「意欲的に息をかけて、響かせて」

「シンコペーションの吹き方が甘いよ。」

「H前のpoco rit は、八分音符を強調したいためにある」

(ロマンツァ)

「単純な曲ほど徹底してまっすぐ、シンプルに吹くこと、そしてイマジネーションの世界では遠ざかったり、近づいたりを作って」

「最初の音が勝負!もっと息を出して」

(マードック)

「出だしは、sotto voce で」

「舌をつくと息が止まる癖がある。音を出し続けてスピードを変えない」

(白鳥湖)

「楽器という媒体を使って、自分の考えや感じていることを表現する」

「音から音楽にするには、その間のラインをどのように自分の中で気づけるかが大事」

「ワルツ出だしはプリエ!つま先で踊ってください」

「finaleの振り方

219は一つ振り、243から二つ振り、263から一つ振り、285から四つ振り」

(茶色)

「テンポが揺れてしまうので、縦の間の取り方を揃えてください」

(緑色)

「歌詞で歌うように吹いてください。歌詞が無い分overに表現しないと」

(虹色)

「進行感をもって、二分割は表側の音をしっかり、長く」

「細かくcountした上で、気持ち良く吹いてください」

「付点四分音符と八分音符の組み合わせ、八分音符を丁寧に」

「自分が今何の役割をしているのかいく考えて(メロディーorオブリガード)」

(桃色)

「いい感じになって来たね。聴いていて面白いよ」😂

(最後に)

「ピッチとか音程とか機械的に合わせるではなく、皆んなで聴きあって気持ち良くハマれば合っているから。相対的な音程感覚なんだよ」

「皆さんが同じテンションで楽しく吹くことが重要。あとはもう少しオシャレさとイマジネーションを持つことかな」

以上です。

F語録用ノートも3冊目になりました(^^)。

あと4週です。

2018年5月13日

2018年5月13日練習日記

午前中練習お疲れ様でした。
ホール練習で広々使えましたね。

本日は、2部金色、1部マードック、3部の練習を行いました。

それでは早速、F語録

【全体】
「3拍子は3つ目、4拍子は4つ目を大事に」
「下行音形は、下向かない!初めの音を吹き続けるように」
「歌わないと次に繋がらないよ」

【ダンシング・ヒーロー】
頭「四分音符ひとつづつを16分音符でカウントして」
2〜「16分音符は、一つ目より二つ目、二つ目より3つ目と後ろへ行くほど大事に」
4〜「息の力を抜かないこと、抜くから下がる」
A〜「メロディー出だしは、下からしゃくらない。同じ音2度吹いたら、後ろは高く」「楽器は口より前に吹かない」
C〜「メロディーは、アウフタクト最初の音をならす」「アクセントの位置を意識して」
D〜「メロディー、長い音を歌ってフレーズ大きく」
E〜「3、5、7小節は、間に休みがあるけれど、音楽的には一つのフレーズであることを意識して」
Coda「金管、4つのかたまりを意識して」
Last「2拍目まで強く残して」

【マードック】
全体的に場面のイメージを持ってください。
頭から8小節目「夜明け前、p雰囲気で」
B「朝になって、活動的に」
H「船がいよいよ出航しますよ。道が開けていくような音で」
I「能動的に」
K「何かおかしいぞ。不安な感じ」

【Swan lake】
(情景)
38〜「テンポに反応して」
46〜「3分割正確に、2分音符が長すぎ」
52〜「少しテンポ落とします」

(ワルツ)
頭から「もう少しオシャレに、踊る準備です」
7〜「2拍目以降、3つ吹き分けて」
B〜「メロディー優雅に、一歩踏み出す感じ」
F〜「付点四分音符と八分音符の音形は同じようにNをつけて吹いて」
272、274「タイがあるようなつもりで3拍目の四分音符を長く」
313〜「2:1の分割注意」

(四羽の白鳥)
メロディー「付点八分音符を大事に」
Last5小節前「息の流れを止めない」

(チャールダッシュ)
頭から「遠くの人へお披露目するように」
A〜「2分音符は膨らませて」「fはゆったり吹く」

(finale)
4〜 「dim.」
5〜「メロディー、付点四分音符へ向かって」
43〜「出だしの響きを高く」
97〜「f、ffは振動体を震わせて、強く吹くのではない」
143〜「反応を早く」
164〜「テンポ前に行ってます。反応して」

以上です。
それでは、また来週
あと5週です

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