2019年1月23日

2019年1月20日練習日記

メインの初合奏いかがでしたでしょうか。

2楽章だけでスコア100頁の大曲、アレンジャーのSさんありがとうございます。

27年前に演奏した時とアレンジが違って、新鮮な気持ちで取り組めそうです。

練習番号が「ドッペルG」までは初めてかも。

F語録@メイン

「6/8を頭の中で知らん顔して数え続けて!6/8と3/4は同じ6つだけど、6/8は3つのかたまりが2つ、3/4は2つのかたまりが3つ。表現方法の違い」

「日本の文化に3拍子はない。ヨーロッパの人は民謡といったら3拍子、我々は民謡といったら2拍子。

だからカウントするしかないんだよ」

「頭の16分音符は、かたまりで吹かない!細かく歌う」

「強拍を強く吹かないとハマらないよ」

「ほかのパート注意している事も、関わりあるからね」

F語録@1部3曲目

「今年はいろいろな国の音楽をやりますねぇ。これは演歌にならないように」

「野村萬斎さんの陰陽師見た人は?

お能見たことがある人は?

この曲は、そういうイメージ、世界なんだよ」

「4小節2拍目、下から入らない!演歌になっちゃう」

「5小節目からフレーズ大きくとって」

「B3小節前3連符あとの8分はラン。

Tpはテヌート形をはっきりして、ドラマティックに」

「Bから響き高く、2拍目は吹き直して」

「D4小節目から、はっきり吹いて、Allegroからはリズム出して」

「G5小節目、Tpはファンファーレだよ。HrメロディをSaxは補助する感じ」

「HのVivoはマルカートでタンタン」

「Iは形が優しすぎて人に伝わらないよ。音を抜くのはナシ!」

「K2小節目から、ベロ硬いなぁ。何故硬いとダメなのか、舌が奥にいった瞬間に舌根に力が入ってしまうので口の中狭くなって響かなくなる」

「K10小節目から、3連符はブレス禁止!金魚にならないの(^^)。」

「Mのメロディは、必ず3拍目の強拍を感じて、そうそう、そんな感じ。これにソルフェージュが加わったらバッチリ!」

「全体的に、細かいソルフェージュをしっかりしないと吹いているしか聞こえない。やっぱり言葉だし、物語だし、セリフだよ。やれば出来るのにやめちゃう時がある。細かくソルフェージュを癖にしてほしいな。」

F語録@1部2曲目

其之壱

「金管の人が作った曲だから、金管の人はもっと華やかに

3/4の3つ目は、次の1拍目に聞こえるように、フレージングは2/4で」

其之弍

「6つで数えて!

16小節目、強くバンバン、強く吹いていても強くならない、息をハァッ、ハァッ」

其之参

「頭、減5度で書いてある。下の人しっかり。最後の休符は意味がある、動かないで!動いたら罰金😁」

「この曲難しいね。1つ1つの音の質感がちゃんとしないと上手くいかないように出来てる。これから研究していこう!」

それではまた来週

あと236日

2019年1月13日

2019年1月13日練習日記

2019年初合奏、お疲れ様でした。

第30回に向けてカウンドダウン始まります。

2019年 初F語録

年頭にあたって一言

「本番を良いサウンドで鳴らしたいので、サウンドについては更にうるさい事を言っていきます!音の質感を大切にすることを考えていきましょう。」

チューニング〜1部合奏

「口を寄せることによって、閉める動きが無くなる。閉めると皆さんの持っている本来の音が無くなってしまう」

「息が出て音が出た!という事にしたい」

「身体に息がたくさん入っていると吹く瞬間にスピードが上がる。細くしてスピードをあげた方が良いという考え方もあるけど、それはやりたくない。音質が変わってしまうのでもったいない。」

「息を吸っている気分になるのでは無く、ちゃんと息を吸って振動帯を阻害しない!」

「なぜ細かく歌って欲しいかと言うと、点、点、点じゃなくて、ターン、ターン、ターンとラインにしたい。音を抜くのはありえない。ここがプロとアマの違い」

「今日の練習だけでも音質感が良くなってきている。あとはフレーズ感ですね。

どういうフレーズにしようかというのが、ちょっと行き当たりばったり」

「僕もエキセントリックに吹くほうなので、最初の小節でガァーッといっちゃって、あれ違ったかなと思うこともあって、どこに山があるのか、山に登るのにはどうしたら良いかと常に考えている」

「最初にあるフォルテシモに惑わされない方がいい、どの曲のどの部分も、フレーズの始まりと終わりをそれぞれの人が考えることで曲になっていく。」

「山に登ったら降りるんですよ」

「歌は3分間のドラマっていうじゃない。ドラマを作ってください。」

あと243日です。

最近、1部2曲目に「するめ」のような味わいを感じているのは私だけか😁。

それではまた来週、初見大会だよ!

2018年12月23日

2018年12月23日

12/18で今年最後の練習が終わりました。皆さん、1年間お疲れ様でした。

ブログ更新が遅れてしまい、すみません。最近ボイスメモの調子が悪く、せっかく録ったものが再生できず、いろいろ試した結果、消えました😢

気を取り直して、第30回定期演奏会に向けて、2018年F語録総集編お送りします。

「アンブシュアをしっかり固定して、そこに息を出せば、楽器も身体もちゃんと鳴るように出来ているんだよ。」

「単純な事です。息を吸って吐くだけ」

「いろいろしない!舌に頼らない!まっすぐ吹いて歌ってください」

「pだからって、そーっと吹くと振動数が落ちて、小さくならなくて音程崩れる」

「下半身が支えられていないと息が不自然になる。座った時に、いつでも立てるように下半身を支えてください」

「頭の中にリズムおじさん置いて!」

「細かく歌う=声を出し続けるような感じ→自分の音をチェックする機会が増える」

「同い音形、音があったら、後ろにエネルギーがいかないと」

「音の表側じゃないの。大事なのは裏側!」

「楽器を吹きに行ってはダメ!楽器という媒体を使って歌って。自分の音楽を表現する手段だよ」

「いろいろうるさい事言ってるけど、注意すれば直るんだから、騙されたと思ってやってみてください。こういう練習していかないと、そこから突き抜けて、人が感動するような演奏にならない。

SWEはそういう段階に来ているよ。

“人に幸せを与えるような演奏ができるように”音楽を振りたいと思っている」

書き切れないのでここまで

お休みの間に出来る事、考えてみてください(^^)。楽器吹くこと、いろいろな音楽を聴くこと、楽譜を眺めること、歌うことetc。

来年も披露する機会が増えそうですね。

丁寧な演奏で楽しみましょう。

【業務連絡】

1部1曲目の振り方

頭から7/8:3、2、2
Aから7/8:2、2、3
Bから7/8:3、2、2

それでは、また来年

Merry Christmas🌲

2018年12月9日

2018年12月9日

第18回クリスマスコンサートお疲れ様でした。今年もたくさんのお客様にご来場頂き感謝です。

リズムパフォーマンスあり、ダンスあり、シンバルパフォーマンスありと楽しい演奏会になりました。

毎年企画しているアンサンブルは、個々のパートの役割が合奏よりも明確にわかるので、お互いの音を聴いて、バランス良いアンサンブルを作る良い勉強になります。

今回、我が家で7年間眠っていたアンサンブル大会のトロフィーをF杯として復活させました。今年は、見事「サックス五重奏」がF氏よりトロフィーを授与されました!おめでとうございます🎊

F氏からの全体講評

「毎回、細かいことをうるさく注意しているけど、着実に良くなっているので、良い音楽をするために出来る事は、忘れず、サボらずやっていきましょう」

さぁ、来週からは第30回定期演奏会へ向けての練習が始まります。

少しづつ積み重ねて本番へ臨みましょう。

最後になりましたが、本日SWEクリスマスコンサートにお越しいただいた皆様、いつも応援ありがとうございます。

これからも暖かく見守ってください。

【本日のセットリスト】

第1部 アンサンブルステージ

①打楽器チーム

オリジナル リズムパフォーマンス
「Thrre”C”s Workers」

②金管五重奏

「Winter Wonderland」

③フルート&ホルン

「365日の紙飛行機」

④クラリネット6重奏

「フォスター・ラプソディー」

⑤木管五重奏

「Carmen Fantasy」

⑥サックス五重奏

「星に願いを」

第2部 合奏ステージ

恋人たちのクリスマス

ちびまる子ちゃんメドレー

お酒ソング・コレクション〜酔奏楽のための〜

ダンシング・ヒーロー

クリスマスフェスティバル

アンコール:そりすべり

2018年12月2日

2018年12月2日練習日記

クリスマスコンサートの最終合奏、朝からお疲れ様でした。
本番settlingで行った練習、初めての団員も雰囲気掴めたでしょうか。

それでは、本番前のF語録
「リズムをきちんとカウントして、それに乗って吹いて」

「きれいに吹いているだけで歌ってないよ」

「奏法のチェックをきちんとして、音の質感を大事に」

「従来の吹き方で問題のあるところは直していかないと。解決法はあるし、それをやれば良い音が出るんだから!」

「楽器が鳴るのに任せて、楽に自然に発音してください」

「4拍目が次の1拍目を引き出すんだよ」

「なんとなく同じ音を、なんとなく吹くのではなくて、どうするのか頭使って考えて」

「音楽って、吹く前その雰囲気になってないと!」

「音質感が豊かになっていくと、優しい良い音に聴こえる。その為には舌を前に出して、息をしっかり吸う、細かくカウントすること」

最後に
「皆さんで同じ音を共有しましょう」

本番よろしくお願いします。
吐いて、吸って、吐いて、Go!

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