2018年5月29日

2018年5月27日練習日記

練習お疲れ様でした。
大会議室いっぱいでしたね。

見学者も2名いらして、来週はなんと初取材も来るという、本番前に嬉しいことが続きますね。

さて、今回のF語録は、
「大事なことは、お客様が気持ち良く聞けること。
演奏団体は、演奏する場があって、演奏したものをお客様に聞いてもらう。研究機関ではないよ。
どういう風に吹きましたではなく、こういう風に聞こえるように吹きましたということが大切。
そのためには、まずは自分が気持ち良く吹けないと」

「どこか締まっていると音は飛ばないよ。顎を開けて、自然に鳴るようリラックス、特に吹き始めが大切。
鳴るか鳴らないか怖いけどね。」

「sfzは、印象に残る強さ、舌はつかないで」

「オブリガードや伴奏のパートは、メロディーに優しく。気遣いをもって」

そして、練習後半は、おきまりの「F氏のちょっと貸してコーナー」
今回は、Sax、Trumpet、Drum 、Clarinetの4種類。
楽しそうに「こんな感じね。わかる?」
私達にはちょっとした休憩時間でした(^^)。

最後に
先日届いた音楽情報誌からクイズ
「日本で初めて吹奏楽を学び広く普及させたのは?」

あと3週です

2018年5月23日

2018年5月20日練習日記

5/19長丁場の練習お疲れ様でした。

録音データを全て聴き終わるのに時間がかかってしまい、Blog更新が遅くなりました🙇‍♀️。

1部→3部→2部、皆さんよく吹きましたね。

それでは、5/19のF語録etc.

(アルセナール)

「このポイントさえ押さえていれば、上手く全体が繋がっていく場所がある。この曲の場合は、B 2小節目の八分音符」

「意欲的に息をかけて、響かせて」

「シンコペーションの吹き方が甘いよ。」

「H前のpoco rit は、八分音符を強調したいためにある」

(ロマンツァ)

「単純な曲ほど徹底してまっすぐ、シンプルに吹くこと、そしてイマジネーションの世界では遠ざかったり、近づいたりを作って」

「最初の音が勝負!もっと息を出して」

(マードック)

「出だしは、sotto voce で」

「舌をつくと息が止まる癖がある。音を出し続けてスピードを変えない」

(白鳥湖)

「楽器という媒体を使って、自分の考えや感じていることを表現する」

「音から音楽にするには、その間のラインをどのように自分の中で気づけるかが大事」

「ワルツ出だしはプリエ!つま先で踊ってください」

「finaleの振り方

219は一つ振り、243から二つ振り、263から一つ振り、285から四つ振り」

(茶色)

「テンポが揺れてしまうので、縦の間の取り方を揃えてください」

(緑色)

「歌詞で歌うように吹いてください。歌詞が無い分overに表現しないと」

(虹色)

「進行感をもって、二分割は表側の音をしっかり、長く」

「細かくcountした上で、気持ち良く吹いてください」

「付点四分音符と八分音符の組み合わせ、八分音符を丁寧に」

「自分が今何の役割をしているのかいく考えて(メロディーorオブリガード)」

(桃色)

「いい感じになって来たね。聴いていて面白いよ」😂

(最後に)

「ピッチとか音程とか機械的に合わせるではなく、皆んなで聴きあって気持ち良くハマれば合っているから。相対的な音程感覚なんだよ」

「皆さんが同じテンションで楽しく吹くことが重要。あとはもう少しオシャレさとイマジネーションを持つことかな」

以上です。

F語録用ノートも3冊目になりました(^^)。

あと4週です。

2018年5月13日

2018年5月13日練習日記

午前中練習お疲れ様でした。
ホール練習で広々使えましたね。

本日は、2部金色、1部マードック、3部の練習を行いました。

それでは早速、F語録

【全体】
「3拍子は3つ目、4拍子は4つ目を大事に」
「下行音形は、下向かない!初めの音を吹き続けるように」
「歌わないと次に繋がらないよ」

【ダンシング・ヒーロー】
頭「四分音符ひとつづつを16分音符でカウントして」
2〜「16分音符は、一つ目より二つ目、二つ目より3つ目と後ろへ行くほど大事に」
4〜「息の力を抜かないこと、抜くから下がる」
A〜「メロディー出だしは、下からしゃくらない。同じ音2度吹いたら、後ろは高く」「楽器は口より前に吹かない」
C〜「メロディーは、アウフタクト最初の音をならす」「アクセントの位置を意識して」
D〜「メロディー、長い音を歌ってフレーズ大きく」
E〜「3、5、7小節は、間に休みがあるけれど、音楽的には一つのフレーズであることを意識して」
Coda「金管、4つのかたまりを意識して」
Last「2拍目まで強く残して」

【マードック】
全体的に場面のイメージを持ってください。
頭から8小節目「夜明け前、p雰囲気で」
B「朝になって、活動的に」
H「船がいよいよ出航しますよ。道が開けていくような音で」
I「能動的に」
K「何かおかしいぞ。不安な感じ」

【Swan lake】
(情景)
38〜「テンポに反応して」
46〜「3分割正確に、2分音符が長すぎ」
52〜「少しテンポ落とします」

(ワルツ)
頭から「もう少しオシャレに、踊る準備です」
7〜「2拍目以降、3つ吹き分けて」
B〜「メロディー優雅に、一歩踏み出す感じ」
F〜「付点四分音符と八分音符の音形は同じようにNをつけて吹いて」
272、274「タイがあるようなつもりで3拍目の四分音符を長く」
313〜「2:1の分割注意」

(四羽の白鳥)
メロディー「付点八分音符を大事に」
Last5小節前「息の流れを止めない」

(チャールダッシュ)
頭から「遠くの人へお披露目するように」
A〜「2分音符は膨らませて」「fはゆったり吹く」

(finale)
4〜 「dim.」
5〜「メロディー、付点四分音符へ向かって」
43〜「出だしの響きを高く」
97〜「f、ffは振動体を震わせて、強く吹くのではない」
143〜「反応を早く」
164〜「テンポ前に行ってます。反応して」

以上です。
それでは、また来週
あと5週です

2018年5月6日

2018年5月6日練習日記

GW最終日、練習お疲れ様でした。
今日は、1部全曲、3部全曲、2部ピンク色の練習をおこないました。

5月に入りましたので、少し細かくF語録載せます。

全体
「響きを上げるには、鼻で息を吸う」

「音を狙うと口の周りの筋肉が勝手に動くようになっている。それを高い音をなんとかしようとして、絞って出そうとすると喉に力が入って鳴らなくなる」

「次の音に変わる時に狙っても遅いよ」

1部1曲目(アルセナール)
頭から「四分音符の裏側を歌って、8小説1フレーズで」
A〜「16小節を、4小節ごと1クールで4つのかたまりに起承転結を」
B〜「一つ目の音より、二つ目を大事に」
C〜「メロディーに塩胡椒が足りない。長い音が水っぽい。細かく歌って!」
G〜「もっと威厳を持って」
Last3小節前「休符を感じて」

2曲目(ロマネスク)
頭から「16分音符で歌って」
17〜「舌を使わないで出る、メロディーを受取る時は、前より高めに出て」
22〜「五度音程の幅は広く」
53〜「二分割滑らない、詰まらないように」
Last3小節前「4拍目ためるので、cresc.は早めにデジタルにかけて」

3曲目(マードックからの最後の手紙)
頭から「静かに、mpの中で強弱を、音楽的な息吹が感じられるように」
A〜「表情を出して」
B〜「朝が明けましたよ。覚醒してください」
C〜「メロディー1つ目と3つ目の音意識して」
E〜「1小節前の付点四分音符は3つ数えて」
H〜「進行感を持って」
I〜「同じ音を吹き続けているように、素直に。長い音は抜かない。タイはちゃんと渡って」
O〜「途中の3連音符は、ビート切り替えて、カウントして」
R2小節前「デジタルにcresc.」

今日はこの辺で、また来週(^^)
あと6週です。

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