2018年2月11日

2018年2月11日練習日記

本日はF氏お休みのため、技術委員長Cちゃんが代振りしてくれました。

まずは、相模原市立由野台中学校吹奏楽部との合同練習曲「ライオン・キング」から。

由野台中学校の皆さんとは、昨年からのお付き合いです。
毎日きちんと基礎練習を重ねて、練習している姿を見ていると、私達も初心に戻った気持ちになり、パワーをたくさん頂いてます(^^)。
そして、一緒に練習することで、楽器を吹くことの楽しさが伝わればよいなぁと思っています。

さて、後半は1部全曲。

「僕は、打楽器奏者なので、管楽器のことはよくわかりませんが」と言いながらも終始、曲想について貴重なアドバイスをもらいました。

ということで、C語録
「先生が毎回言っているNをつけろ!
付いているように聴こえませんよ。」

「細かく数えないと、曲の流れがとまってしまいますよ。」

「皆さん個々に、強弱やフレーズの歌い方などの味付けをしてください。極端につけて良いと思います。
それを先生が塩コショウして、音楽的に作り上げる。良い音楽にしたいという気持ちは一緒なので、皆さんの想いを音にしてメリハリをつけた音楽にしましょう!」

Cちゃん、お疲れ様でした(^^)。

定期演奏会まで、あと18週!

2018年2月4日

2018年2月4日練習日記

今日は1部2曲、3部全曲とハードな練習でした。

1部3曲目のイメージ作りとして、アイリッシュダンスの映像を見てみました(^^)。
吹いている時は、アイリッシュパブでの演奏をイメージしていたのですが、ダンスは全然違いました!
足がタップっぽい感じで、これで8分の6拍子をカウントしているなんて凄い!

今日の8分の6拍子練習では、
「騙されたと思って、体重を右、左に移動させながら吹いて」とF氏。
これが難しい!吹けていたところが吹けなくなくなったりして、リズムやテンポの取り方が甘い事を痛感しました😢。

アイリッシュミュージックは、フィドル、ティンホイッスル、コンサーティーナなどの音色やその場にいる人が楽器持ち寄って自然に演奏する雰囲気が好きなので、お客様にもこの雰囲気が伝わるように演奏したいと思います😊。

団員のみなさん
是非一度アイリッシュダンスと3部のバレエ映像をみてくださいね。
特に3部は、実音のA dur ・C dur・G dur ・E durのスケール練習をお忘れなく。

それでは、本日のF語録

「アンブシュア締めると、自分では結構しっかり鳴っているように聴こえるけど、それは幻想です!締まった音は、遠くには届かないので、口の中を縦に開けて」

「点、点、点ではなくて、フレージングを大切に。フレーズ途中で膨らませないと表情が見えないよ」

「1つの音符の裏側をしつこく歌って」

「出だしの音は、息で吹く」

「次の休符までちゃんと歌って」

「後ろへ行くに従って、高く吹かないと」

「描写が明らかな曲は、想定して吹いて」

「5連符は、2と3で分けて、表側の音が聴こえたいので」

最後に
「一にも二にも歌うこと」
あと5ヶ月!

第17回 クリスマス・コンサート

日時:2017年12月10日(日) 14:00開演
場所:相模原市立青少年学習センター
1階ホール

▼ 曲目 ▼

★ 第一部
ミュージックベル:ホワイトクリスマス
クラリネット五重奏: 魔女の宅急便メドレー
マリンバ二重奏: 剣之舞〜刀剣打響演舞
音楽室っぽい九重奏:アンパンマンのマーチ
管打楽器六重奏:レ・ミゼラブル
管弦打楽器十二重奏: パッフェルベルのカノン〜聖徳太子式旋律聞き取りテスト〜
金管七重奏:トランペット吹きが休日
サックス六重奏:名探偵コナン メインテーマ

★ 第二部
さんぽ
美女と野獣 ハイライト
I will follow him
素敵なホリデイ
クリスマス・フェスティバル

アンコール
そりすべり

 

2018年1月28日

2018年1月28日練習日記

【白鳥湖、練習頑張ります!】

今日は、久しぶりに広いホールでの練習で、定期演奏会の1部と3部をさらいました。
3部の白鳥湖は、今回で2回目の譜読み、調号の数に頭がついていかず、白鳥が優雅に現れるには、まだ時間がかかりそうです😅。

そして本日のF語録

音の出る仕組みについて
「息を吸って、吐いて、その振動体を震わせて、それが管の中の空気が共鳴して音として出てくる。一番やらなくてはいけない作業は、息を吸って吐くこと、そして振動帯がどうやって震えるかを聴くこと」

「下降音形でも山がどこにあるか考えてください」

「音を合わせるために口を寄せましょう」

「山に到達する一つ前の音が弱いと、山に到達しないよ」

「どんな場合でも音の処理の仕方は大事なの。音が始まったら終わりを作る。それを常に感じてください。」

「映像を思い浮かべて、歌ってみること」

「音楽は間の芸術なので、間がキチッと取れないと音楽にならない。カウントをしっかり!」

「指揮者はメトロノーマーではないよ。音楽の間を出すために振っている」

「音楽にゴールはない」

そして、本日嬉しいことに、新たに2名方の入団が決まりました。
見学者も1名いらして、今年も良い年になりそうな予感(^^)。

先生が常に仰っている「音質感を大事に楽器を吹くこと」を目指して、今年もSWEは精進していきます!

2018年1月20日

2018年1月20日

【福島先生のリサイタル大成功!】

本日、無事に「福島正和クラリネットリサイタル〜古希に寄せて〜」が終わりました。
リサイタル、レセプションともに完売となり、大盛況となりました。
ありがとうございます😊。
いつも練習で注意されている「歌う」ということ、今日の先生の音色を聴いて「こういうことか!」と実感いたしました。

そして、昨年秋よりこのブログでご紹介している「F語録」、スタッフの協力のもと、素敵な日めくりが完成しました。
名付けて「Everyday 正和」!

これからもSWEの常任指揮者として、そしてクラリネットプレーヤーとして、長〜くご指導頂き、先生の目指すサウンドに近づけるよう努力していきたいと思います。

error: Content is protected !!