2018年2月4日

2018年2月4日練習日記

今日は1部2曲、3部全曲とハードな練習でした。

1部3曲目のイメージ作りとして、アイリッシュダンスの映像を見てみました(^^)。
吹いている時は、アイリッシュパブでの演奏をイメージしていたのですが、ダンスは全然違いました!
足がタップっぽい感じで、これで8分の6拍子をカウントしているなんて凄い!

今日の8分の6拍子練習では、
「騙されたと思って、体重を右、左に移動させながら吹いて」とF氏。
これが難しい!吹けていたところが吹けなくなくなったりして、リズムやテンポの取り方が甘い事を痛感しました😢。

アイリッシュミュージックは、フィドル、ティンホイッスル、コンサーティーナなどの音色やその場にいる人が楽器持ち寄って自然に演奏する雰囲気が好きなので、お客様にもこの雰囲気が伝わるように演奏したいと思います😊。

団員のみなさん
是非一度アイリッシュダンスと3部のバレエ映像をみてくださいね。
特に3部は、実音のA dur ・C dur・G dur ・E durのスケール練習をお忘れなく。

それでは、本日のF語録

「アンブシュア締めると、自分では結構しっかり鳴っているように聴こえるけど、それは幻想です!締まった音は、遠くには届かないので、口の中を縦に開けて」

「点、点、点ではなくて、フレージングを大切に。フレーズ途中で膨らませないと表情が見えないよ」

「1つの音符の裏側をしつこく歌って」

「出だしの音は、息で吹く」

「次の休符までちゃんと歌って」

「後ろへ行くに従って、高く吹かないと」

「描写が明らかな曲は、想定して吹いて」

「5連符は、2と3で分けて、表側の音が聴こえたいので」

最後に
「一にも二にも歌うこと」
あと5ヶ月!

2018年1月28日

2018年1月28日練習日記

【白鳥湖、練習頑張ります!】

今日は、久しぶりに広いホールでの練習で、定期演奏会の1部と3部をさらいました。
3部の白鳥湖は、今回で2回目の譜読み、調号の数に頭がついていかず、白鳥が優雅に現れるには、まだ時間がかかりそうです😅。

そして本日のF語録

音の出る仕組みについて
「息を吸って、吐いて、その振動体を震わせて、それが管の中の空気が共鳴して音として出てくる。一番やらなくてはいけない作業は、息を吸って吐くこと、そして振動帯がどうやって震えるかを聴くこと」

「下降音形でも山がどこにあるか考えてください」

「音を合わせるために口を寄せましょう」

「山に到達する一つ前の音が弱いと、山に到達しないよ」

「どんな場合でも音の処理の仕方は大事なの。音が始まったら終わりを作る。それを常に感じてください。」

「映像を思い浮かべて、歌ってみること」

「音楽は間の芸術なので、間がキチッと取れないと音楽にならない。カウントをしっかり!」

「指揮者はメトロノーマーではないよ。音楽の間を出すために振っている」

「音楽にゴールはない」

そして、本日嬉しいことに、新たに2名方の入団が決まりました。
見学者も1名いらして、今年も良い年になりそうな予感(^^)。

先生が常に仰っている「音質感を大事に楽器を吹くこと」を目指して、今年もSWEは精進していきます!

2018年1月20日

2018年1月20日

【福島先生のリサイタル大成功!】

本日、無事に「福島正和クラリネットリサイタル〜古希に寄せて〜」が終わりました。
リサイタル、レセプションともに完売となり、大盛況となりました。
ありがとうございます😊。
いつも練習で注意されている「歌う」ということ、今日の先生の音色を聴いて「こういうことか!」と実感いたしました。

そして、昨年秋よりこのブログでご紹介している「F語録」、スタッフの協力のもと、素敵な日めくりが完成しました。
名付けて「Everyday 正和」!

これからもSWEの常任指揮者として、そしてクラリネットプレーヤーとして、長〜くご指導頂き、先生の目指すサウンドに近づけるよう努力していきたいと思います。

2018年1月14日

2018年1月14日練習日記

【2018年定期演奏会メイン曲決定‼︎】

今日は今年の定期演奏会で演奏する候補曲を試奏し、メイン曲の選曲を行いました。

試奏したのは『くるみ割り人形』と『白鳥の湖』。

どちらもバレエでお馴染みの曲ですよね^ ^

試奏でもF語録がいくつか出ました。

『音の終わりをきちんと作らないと、次の音に入れない。乗り遅れる原因になるので、それぞれの音の終わりをちゃんと作る。』

『下降音形は普通に吹いていると、自然に音量が小さくなってしまうので、下の音に向けて息を入れて吹く。』

『メロディーの出だしが遅れるので、自分のパートを吹いていない時でも、しっかりリズムをカウントする事。』

どの曲を吹く時にも重要なポイントですね。

さて、試奏後に行った選曲の結果は…

『白鳥の湖』に決定しました!

慣れない調で演奏が難しいですが、たくさん練習を頑張りますので、定期演奏会お楽しみに!

2018年1月7日

2018年1月7日練習日記

【2018年初めての練習】

SWEの初練習🤗
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

福島先生の「今年も良い音、目指して練習しましょう!」の挨拶で始まりました初練習。
休みの間、吹いてた人も楽器に触らなかった人も、みんな元気に集まりました。

そして、新年早々嬉しいことに、Tpに新団員が増えました!
今年も良い年になりそうです(^^)。

さて、本日は定期演奏会1部の練習でした。

途中、8分の6拍子でがっつり捕まり、全員で円になってのリズム行進!
足2拍子、手3拍子、口で四分音符と八分音符をNをつけて歌いながら、歩き続けました😅。
定期演奏会までの大きな課題ですね、
3分割。

そして、古希リサイタルを2週間後に控えた福島先生、今日も盛り沢山のF語録(^^)。

「小学生の時、リコーダーをトゥー、トゥー、トゥーって舌をついて習ったでしょ?楽器吹く時は、トゥーは無しね」

「アンブシュアをしっかり固定して、息を出せば、ちゃんと鳴るように身体も楽器もなっている」

「どんな音が出るのか恐いと思うけど、勇気を出して、舌で発音しないで息出して!」

「必要最小限の力でいいよ。たくさん息吸ったからって、たくさんハァーって吐いていいということでは無いよ」

「楽器は準備が出来ていないと吹けない。ちゃんと息を吸って、いつでも吹ける、音が出るという態勢を作りましょう」

打楽器のこと
「力任せに叩けば鳴るものでもなく、良い音が出るわけでもない。自分が聴いてて愉快で楽しい音が出せるといいね。」

金管楽器のこと
「ほとんどの金管楽器はヨーロッパで生まれた。ヨーロッパの人は、アンダーショットの人が多い。我々アジア人は逆なので、普通にあてると必ずマウスピースの上に強くあたって下が弱くなる。下にも均等にあてると楽器が鳴る」

リード楽器のこと
「最終的には、楽に音が出て、吹き続けても詰まらないリードがよい。」

「座って吹く時に、いつでも立てるように下半身でしっかり支えていれば、息が不自然にならない」

「音楽は形だけではない。譜面という形ではなく、音楽的な流れが作れると良いですね。」

それでは皆様、今年も一年、良い音目指して練習しましょう。

 

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